日本の女性はやせすぎ?

太っていると思いこんでいる人が多い

ダイエットは、女性なら誰でも経験したことがあるでしょう。
太っていなくても、ただなんとなくダイエットをしてみたり。
体形維持のために食事や運動に気を使っているという方も多いと思います。

モデルさんなどのブログを見ていると、なぜかダイエットサプリメントを飲んでいたり、痩せているからこそモデルをしているのに「ダイエットしなければいけない」と騒いでいます。
日本人は自分に自信を持っていない人が多く、特に容姿に関しては常に「痩せている方が良い」というイメージを抱え込んでいます。
肥満は体に良くありませんが、実は「痩せすぎ」も体にとって良くないことを知ってください。

2013年に厚生労働省が国民健康栄養調査を実施しました。
そこで発覚したのは、日本人女性は痩せている人が多いということ。
過去10年間で最も痩せている人が多い年だったそうです。

特に、20代の方は「痩せすぎ」の方が多く、約20%が痩せている自覚はなくても痩せすぎの部類でした。
一般的にBMI値が25以上の方は肥満です。
肥満に注意しなければいけないと耳にたこができるほど言われている現代では、20代女性の約10%ほどしか肥満の方がいませんでした。

70%以上の方が普通の体型であり、20%の人はダイエットの必要ない痩せすぎという結果が出ています。
それなのに、私たち日本人は「更に痩せないといけない」と自分を追い込み過ぎです。

世界の人口でみてみると30%の方が肥満だといわれています。
アメリカの人口の約35%の方が肥満傾向にあり、肥満大国とも呼ばれています。
そう考えると、20%も痩せすぎの人がいる日本では肥満に悩む必要はないといえます。

痩せすぎはみっともない

肥満や生活習慣病に対する忠告はどこでもよく見かけるものです。
でも、「痩せすぎ注意」なんて言葉はあまり見かけませんね。

痩せすぎは、客観的に見てもみっともないですし病気にもなりやすい。
肥満よりも注意すべきではないでしょうか。

肥満=生活習慣病になりやすいと言われている現代では、「痩せている=健康だ」と考える方が多いでしょう。
あきらかに、痩せすぎによる病気の発症は年々上がっており、肥満患者よりも死亡するリスクも高いと言われています。

糖尿病などの生活習慣病にもしなってしまった時に、肥満の方と痩せすぎの方、どちらが危険だと思いますか?
実は、痩せすぎの方のほうが死亡するリスクが高く平均寿命は太り気味の方のほうが長いのです。

不妊症の原因にもなる

女性の痩せすぎは病気の原因となり得ます。
また、生理不順や不妊症の原因ともんりやすく、痩せすぎの方が出産をした場合子供にも影響するといわれています。

痩せすぎの妊婦さんは、胎児に十分な栄養がいきわたらず低出生体重児を生む可能性が高いといわれています。
また、低出生体重児は将来、高血圧や脳梗塞、神経の発達障害が起こる可能性が高い。
子供のためにも、痩せすぎの体は改善をしたいものです。

ダイエットをしたいと思ったら、まず今のBMI値を計算してみてください。
18.5以下の方は、痩せすぎです。
このままダイエットをしてしまうと病気になる可能性が高くなってしまいますよ。

18.5から25未満の方は普通の体型です。
普通の体型なら、ダイエットの必要性など全くありません。